【インストルメンタル:フル】



【混声三部合唱:試聴】
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はな   えみ
花笑




作詞:弥勒 作曲:瑞木薫 arr:瑞木薫


混声三部合唱曲



「大切なもの」(〜新・中学生のクラス合唱曲集/音楽之友社〜)




もう一度 微笑ってみせて
胸の奥のフィルムに 焼きつけておくから
さよならに 見送られて
あの夏の日を 卒業してゆこう

永遠に心は 離れはしないと誓った
あの桜の下で きみはいまひとりで
なにをみつめるのだろうか

ああ 咲きそめし 淡い花びらは
人のこころにほほえみを宿し かすかな風に散ってく
はるかなあこがれに 旅立つときは
出会いと別れのせつなさに とまどうことばかり

ああ 舞い上がる 花びらのむこうに
夢のつづきが きっと待っている
見上げる かすみの空に
まっすぐ咲けばいい 生きればいいさ
何度でも立ち上がるきみに 清らにさくらが舞う





  • episode1
    いままでに、音楽之友社「教育音楽」で混声三部合唱曲を3曲作っています。
    「地球の鼓動」も「花笑」も「太陽のパレード」も、曲調は違いますが、
    一貫したテーマがあります。

    「再起」「再生」。。。また起ち上がる。また生きていく。

    最近の私の詞のテーマです。

    「花笑」は、卒業式で歌える歌、という依頼がありました。
    作曲の瑞木さんは、
    「子供に限定せず大人も歌える大きな歌にしましょう」と、提案してくれました。
    恋、別れ、旅立ちの要素を入れて、中学生への「思い」を歌詞に託しました。

    そして、それは子供たちだけでなく、その先にいる、
    大人へ向けてのメッセージでもあります。

    いま、あらゆるストレスで子供たちが荒れたり、苦しんだりしている姿を見るたび、
    声を聞くたび、たまらないのです。胸がしめつけられるようです。
    たかが歌で、どうすることもできないのですが、守ってあげたい。
    みんなのつらい心の中に入って、ことばにしようと、もがいているうちに、
    みんなの気持ちが、私の心の中にも入ってくる。
    受け入れて、ことばにして、歌にすることで、聞く人が、少しでも
    癒されることもあるかもしれない。

    そんな思いで書き始めていくうちに、だんだんとみんなの気持ちを受け止めていくと、
    大人への、先生へのメッセージがなによりもいま、大切なのではないかと。

    だって、それでも、まだ子供たちは、心ある大人が助けてくれることがあります。
    解決するかどうかはわからないけど、考えてくれる人がいます。
    守ってくれる人がいます。
    でも、先生は、だれも守ってくれません。
    周囲から、責められることばかりで、たったひとりで立ち向かっています。
    ときには、それはかなり辛い、苦しいことで、ときには、笑顔を作るのも難しく、
    ときには、心が病んでしまうこともあるのでしょう。

    子供は敏感で、繊細で、純粋です。うそは跳ね返してきます。
    形だけでどうにかしようとすると、心を閉ざしてしまいます。

    どうか、いま、先生や大人たちに、心から笑ってほしいと思います。
    先生や大人たちを守ってあげたい。
    「何度でも立ち上がって」乗り越えて、子供たちにまっすぐな心で、
    向かい合っていってほしい。

    それが、子供たちを守ることにもつながっていくのかもしれません。
    歌でどうなるものではないけれど、少しでも前に進んでいくためのバネになりたい。



  • episode2

    ◇2005.11.18 教育音楽12月号(音楽之友社)発売。「花笑」譜面掲載。
    ◇2006.3.11 「第22回中学校公開授業研究会」の指導曲に「花笑」が選ばれる。
    ◇2006.3.16 「花笑」「太陽のパレード」収録CD発売!
    〔新・中学生のクラス合唱曲集〕「大切なもの」
     全12曲収録CD付き楽譜[解説付]【著作】 音楽之友社 編
    【価格】 ¥6,090 (本体¥5,800+税) 【判型】 B5・80頁
    【ISBNコード】 427691969X 【商品コード】 875791


  • 多くの方からのメッセージも届いています。
    ◇みろくぶろぐ
    「花笑」へのメッセージ

    「花笑」記事一覧

    ◇むじかもでるな(瑞木さんのサイト)
    「花笑」へのメッセージ